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シードルとは?概要や歴史、製法、種類(度数等)の違い、合う料理などを詳しくご紹介します【シードルのプロが紹介】

2021.4.19 -[お土産 / お土産(館) / シードル / その他(館) / 最新情報

シードルとは

 

シードルってそもそもどんなお酒?

 

シードルの歴史や、製法が知りたい。

 

種類(度数等)による違いや、どんな料理と合わせて良いか知りたい。

 

 

このような疑問にお答えします💡

 

最近、徐々に認知されてきているりんごのお酒『シードル』。

 

今回は、私たちが造っているシードルを例に

そもそもシードルとは何か

シードルの歴史や製法

アルコール度数による味の違いや、組み合わせると美味しい料理

など詳しくご紹介させていただきます。

 

この記事は、『初めてシードルを飲みたいと思っているけど、どんなシードルを買えば良いかわからない』『シードルの事をもっと詳しく知りたい』という方におすすめです。

 

【自己紹介】
工房長

青森県弘前市『A-FACTORY 弘前吉野町シードル工房』工房長の工藤です。

“シードル発祥の地”と呼ばれる弘前市吉野町の工房で、一期一会のこだわりのシードルを造っています。

 

シードルとは?概要や歴史、製法、種類(度数等)の違い、合う料理などを詳しく紹介します【シードルのプロが紹介】

シードル

まず、シードルとはどんなお酒なのかご紹介いたします。

シードルは『りんごを絞った果汁を発酵させて造る果実酒』です。

 

シードルは元々フランスで生まれたお酒で、日本では1954年、青森県弘前市の吉野町という地域で初めて本格的に造られるようになりました。

吉野町は後に、日本における”シードル発祥の地”と呼ばれるようになります。

 

最近では、国内のシードル醸造メーカーのシードルが世界各地の品評会で賞を受賞し、国内での普及も進んできています。

 

弘前吉野町シードル工房

私たちは、2010年から青森県青森市の『A-FACTORYシードル工房』でシードルを造りはじめました。

そこで培った醸造技術を活かし、2020年から弘前市吉野町において新たなコンセプトのシードル造りを行っています。

 

シードルの製法

りんごの搾汁

シードルは、りんごから絞った果汁を発酵させて造ります

 

私たちの工房では、まず絞るりんごを選定するところから始まります。

選定台という台にりんごを乗せ、一つ一つの状態を目で見てみて、状態が悪いりんごを省きます。

 

破砕機

選定を終えたりんごは、破砕機(はさいき)というりんごを砕くための機械に送られます。

そして、果汁がどんどん絞られていきます。

 

シードルのタンク

絞られたりんごの果汁は、タンクの中に送られます。

タンクの中で酵母を添加し発酵させ、りんごのお酒『シードル』が出来上がります。

なお、私たちの工房で造るシードルの特長は『一期一会』、そして『二次発酵』。

 

基本的にはその時期にしか無い旬のりんごを使い、その時期限定のシードルになります。

また、炭酸を添加するのではなく、密閉タンクの中で二次発酵によって炭酸を自然に発生させるため、口当たりが柔らかな炭酸に仕上がります

 

種類(度数等)の違いによるシードルの味

シードル

私たちが造っている吉野町工房のシードルは、甘口のスイート、中間のミディアム、辛口のドライ3種類の味わいがあります。

 

アルコール度数は甘口が2~3%ミディアムが4~5%辛口が6~7%です。

これは、発酵する際に酵母が糖分を食べてアルコールを発生させるため、アルコール度数が高くなるほど甘みが減っていくためです。

 

普段はお酒をあまり飲まない、リキュール系が好きという方には甘口またはミディアムがおすすめです。

普段からお酒を好んで飲まれる方には、ミディアムまたは辛口がおすすめのシードルです。

 

シードルのおすすめの飲み方

シードル

シードルのおすすめの飲み方の一つとして、『適切な温度』でお飲み頂く事をおすすめします。

理由は、シードルの味わいによって、美味しく感じる温度帯が異なるからです。

 

例えば私たちが造っている『弘前吉野町シードル7(ミディアム)』というシードルは、12℃~13℃の間でお飲み頂く事により、りんごの風味やお酒としての奥深さが一番良く感じられます

 

あくまで最も風味よく頂ける温度ですので、もちろんお好みによって冷やした状態、または常温の状態でも美味しく頂けると思います。

 

更に、これは私個人の感想ですが、購入後すぐには開けず1~2ヶ月常温で寝かせて頂くと、熟成された味わいを楽しむ事も出来ます。

1本は購入後にすぐ飲み、もう1本は寝かせておくというのもおすすめです。

 

エーファクトリーオンラインショップ

 

シードルに合う料理

シードルは多くの料理に合わせて美味しくお召し上がり頂けますが、種類(度数等)によって合う料理が多少異なります。

 

私たちのシードルは、基本的には甘口、ミディアム、辛口の3種類に分ける事が出来ます。

工房スタッフの実際の感想を踏まえると、甘口はチョコ等のスイーツ、お菓子と一緒に楽しんで頂くのがおすすめです。
また、ミディアムは甘口と辛口の中間でバランスが良い事から、肉料理との相性が良いです。

 

辛口は甘みが抑えられていますので、食材の味の邪魔をしないという理由から魚料理と相性が良いです。

 

冒頭の通り、多くの料理に合わせて頂く事が出来ますが、料理を合わせて頂く事でより一層美味しくお召し上がり頂けますので、ぜひお試し頂ければと思います。

 

吉野町工房シードルのご紹介

弘前吉野町シードル工房

最後に、私たち『A-FACTORY弘前吉野町シードル工房』のご紹介をさせて頂きます。

 

私たちの工房は、青森県弘前市の『吉野町』という地域にあります。

吉野町は、日本における『シードル発祥の地』と呼ばれており、1954年に日本で初めてシードルを大規模生産した場所なんです。

 

元々私たちは、青森県青森市にある『A-FACTORY』というシードル工房でシードルを醸造してきました。

『A-FACTORY弘前吉野町シードル工房』は、これまでA-FACTORYで培ってきた醸造技術を最大限に活かし、新しいこだわりのシードルを造りたいというコンセプトで誕生しました。

 

シードル

A-FACTORY弘前吉野町シードル工房で造るシードルは『一期一会』。

A-FACTORYで造るシードルは、青森県を代表するりんご『ふじ』と『ジョナゴールド』を使用した王道のシードルです。

A-FACTORY弘前吉野町シードル工房では、その時期に取れた『旬のりんご』を使い、その時にしかない『一期一会のシードル』を造っています

 

シードル

吉野町ではこれまで十数種類のシードルを造ってきました。

一期一会のシードルですので、現在売り切れてしまったシードルも多数ありますが、現在も販売している中でおすすめのシードルは『弘前吉野町シードル7(ミディアム)』です。

 

理由として、私が感じる中で一番の完成度である事と、甘口と辛口の中間『ミディアム』な飲み口で、初めてシードルを飲む方にも飲みやすい味わいになっているからです。

 

私も普段から色々なお酒を飲んでいますが、7番は甘み、酸味、渋み、後味のビターさ加減と、お酒の持っている魅力を全て感じて頂けると思います

 

弘前吉野町シードル7(ミディアム)は、オンラインショップでもご購入頂けます。

ご興味をお持ち頂けましたら、お試し頂けると嬉しいです。

 

エーファクトリーオンラインショップ

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

その他にも、A-FACTORYシードル工房で造るシードルの記事は『シードルとは?成り立ち、おすすめ、飲み方を詳しく紹介します【青森人が語ります】』の記事で詳しく紹介しておりますので、よければ併せてご覧ください。

 

また、カクテルベースにも使えるアップルブランデーを『青森県産のアップルブランデーをご紹介します【おすすめの飲み方やカクテルも紹介】』の記事で詳しく紹介しています。
こちらもよければご覧ください。

 

弘前吉野町シードル工房

【A-FACTORY弘前吉野町シードル工房】

青森県弘前市吉野町2−11

弘前れんが倉庫美術館

カフェ・ショップ棟